大人も楽しめる絵本展、レオ・レオニ「絵本のしごと」

スクリーンショット 2013-07-19 1.45.57

絵本作家レオ・レオニの「絵本のしごと」という展示にいってきました。
レオ・レオニってだぁれ?と思う人も多いかとおもいますが…
小学生のときに小さいお魚たちが力を合わせて大きなお魚の形をつくり
敵を撃退するというお話を国語の教科書で読んだ方もおおいのでは?
このお話、「スイミー」という絵本をかかれた作家さんがレオ・レオニです。
(ちなみにスイミーの日本語訳は谷川俊太郎さん!)

そんなレオレオニの原画が渋谷bunnkamuraで展示されています!

■レオ・レオニの世界観
水彩、油彩、コラージュなど様々な技法で表現された
美しい世界は読む人を軽々と空想の旅へ引き込んでしまう
「色の魔術師」と称されています。

わたしも小さいころ、レオ・レオニ独特な世界観に引きこまれ
代表作である「フレデリック」や「アレクサンダとぜんまいねずみ」など
ねずみが物語のキャラクターとなっている作品を多く読みました。
きっと世界中のこどもたちがとりこになった作品だと思います。

なんにも気にしないで読んでた小さな頃。
でも、この原画展にいってみて大きな発見が!
すべて「コラージュ」で作られていたんですね。
すごくびっくりしました。

わたしもいまコラージュニストとして活動しているので、
もしかしてはじめのインスピレーションはここからきていたのかな〜?
なんて思っちゃったりして…

■展示の内容
1:個性を生かしてーちょっぴりかわり者のはなし
2:自分は自分ーみんなとちがうことは すばらしいこと
3:自分を見失ってーよくばりすぎはよくないはなし
4:知恵と勇気ー小さなかしこいゆう者たちのはなし

4つの構成で展示はどんどん進んでいきます。
いまになって気付かされることや、改めて読むと胸にジーンとくるものまで。
それにレオ・レオニの人生背景を知ってから読むとまた違った印象を受けます。
もしかしたら絵本はすべてレオ・レオニの苦悩や人生観が詰まっていたのかなぁ
なんて考えちゃいました。

■おまけ
彼はもともとユダヤ人の有名なデザイナーだったそうです。
だから色使いや画面の配置がキチッとしていてとっても見やすいのかもしれません。
あと、展示の最後には「かわいい〜♥」と思わず声が漏れちゃうような
グッズ売り場がありますよー!
ポストカードやTシャツから、ポスターまでたくさんあります!
ぜひ買ってみてはいかがでしょうか?


【詳細情報】
■開催日時:2013年6月22日(土)-8月4日(日) 開催期間中無休
■開催場所:Bunkamuraザ・ミュージアム
■主  催:Bunkamura、朝日新聞社
■巡回先  : 2012年12月6日-12月27日 美術館「えき」KYOTO  ・・・終了
2013年12月7日-2014年2月16日 北九州市立美術館分館
2014年4月26日-6月8日 刈谷市美術館




同じカテゴリの記事
2013-07-19